これは、船が完成し処女航海に向け出航する日、船を造船所から船主に引き渡す儀式のことを言います。進水式ほどの大きなセレモニーはありませんが、船主・荷主・傭船者・業者・工事関係者が集まり、出来上がった船の安全と航海の無事を祈願しつつ、大海原へと乗り出す船を見送ります。
平成18年4月1日、多くの方々からのご要望により、“海事都市推進課”が新設されました。“海からのまちづくり”にこだわった海事都市構想を羅針盤に、乗組員(課員)4名で、何とか航海に乗り出しました。もし皆様のところに寄港(ご相談)いたしました際は、どうぞお力をお貸しいただけますようお願い申し上げます。