2006年6月1日木曜日

まちと共生する造船業

今治市大西町の藤山公園から造船所を臨む風景です。今治市内では数多くの造船所が操業をしていますが、写真のように造船所のクレーンが間近に見える公園がたくさんあり、まちなみの風景に一体化している様子が見られ、地域の方々の生活にも溶け込んでいる様子がうかがえます。
先日の大西地域の地方祭でも大西地域にある造船所に勤務する方々が神輿をかついで神輿唄とともにまちをねり歩いている姿が見られました。
造船所も、そこに勤める皆さんも地域と共生している様子が伺われ、今治市に暮らしている私たちも世界でも有数の規模である造船所の存在が身近に感じることができます。
造船所が活況であることで、さまざまな好影響を地域の方々にもたらし、相互に共生する関係を育ててゆくのではないかと思います。

2006年5月2日火曜日

「しまなみ海道と海事都市」

沿線住民のみなさんにとっても待望のしまなみ海道が全線通行可能となりました。これまで開通に向けて努力された関係者の皆さんの熱意には頭が下がります。
そのしまなみ海道と造船所のクレーンが見えるところです。しまなみ海道を通行していると愛媛県側・広島県側にかかわらず、いたるところに造船所のクレーンを見ることができます。しまなみ海道沿線にはこのように多数の海事関連の事業所が集積しています。クレーンのそばの岸壁には大きなタンカーが横付けされ、竣工すると、港と港を結び物資などを運び経済を支える重要な役目を担います。
しまなみ海道も船も人と物を運ぶ重要な役目を果たしていきますが、これからもそれぞれの長所を生かした物流の核であり続けて欲しいと思います。

2006年4月1日土曜日

受け渡し式

船が完成するまでの節目の一つに、“受け渡し式”という儀式があります。
これは、船が完成し処女航海に向け出航する日、船を造船所から船主に引き渡す儀式のことを言います。進水式ほどの大きなセレモニーはありませんが、船主・荷主・傭船者・業者・工事関係者が集まり、出来上がった船の安全と航海の無事を祈願しつつ、大海原へと乗り出す船を見送ります。

平成18年4月1日、多くの方々からのご要望により、“海事都市推進課”が新設されました。“海からのまちづくり”にこだわった海事都市構想を羅針盤に、乗組員(課員)4名で、何とか航海に乗り出しました。もし皆様のところに寄港(ご相談)いたしました際は、どうぞお力をお貸しいただけますようお願い申し上げます。