2009年6月11日木曜日
今治海事展開幕前夜
5月20日は、ブース内に出展企業が設置をする日でした。駐車場には朝早くから、企業名を書いた県外ナンバーの車が多く停まり、ひっきりなしに搬入作業を行っていました。海事展を初めて迎えたテクスポート今治も、様々な対応が必要となりましたが、夕方には各社ともおおよそ搬入・設置が終わり、21日から来場者を迎える形が整ってきました。
会場では、西日本初の今治海事展“BARI-SHIP”設営状況を地元テレビ局が生中継で放送しました。その中で、今治市海事都市交流委員会檜垣幸人会長が今治海事展開催の目的や、思いを述べられました。景気動向が不透明であったり、インフルエンザ問題などの影響で来場者がどの程度なのか、開催前夜の20日の段階では皆が非常に不安な状態でした。
海事展に出展慣れした企業の方が設営を終えた会場を見て、「最初はどうなるかと思いましたが、これなら、SEAJAPANや海外の海事展とそん色ないですね。やるだけはやりました。後は、どれだけ来場者があるか明日からに期待ですね。」