来島海峡を航行するシチュエーションで、天候も晴れ・雨、昼・夜と条件が自由に設定できます。操船してみると、船がなかなか思う方向に進んでくれず、操船の難しさを体験できます。子どもたちのやめに水先案内人として、近未来の船員である弓削商船高専の学生が協力してくれました。学生も学校ではカリキュラムの一つとして真剣に学んでいますが、彼らに続く子どもたちのために優しくレクチャーしていました。
船を動かすことを疑似体験できた子どもたちからは、「船を動かすのが難しかった」、「ゲームみたいで楽しかった」、「将来船に乗りたい、船を動かしたい」などといった感想が聞かれました。