「バリシップ見学会」の工場・新造船見学会で最も来場者の多かった今治造船㈱本社工場の見学会です。見学会といいながら、用意されたプログラムはさながら「船のテーマパーク」のようでした。写真のような模擬式典の体験をはじめ、高所作業車、クレーンでのUFOキャッチャーなど船を造る設備を利用しての体験、実際に完成した新造船の見学など、一日中来場者が楽しめるプログラムがふんだんに用意されていました。
見学会を実施する企業の負担は並大抵のものではありません。そこには「地場産業である海事産業を知ってもらいたい」、「次世代につなげて欲しい」といった大きな願いがあります。