2011年6月23日木曜日

バリシップ2011交流会

 「バリシップ2011」の参加者や来場者の交流の場として「バリシップ2011交流会」が開催されました。主催者や関係企業が大規模で盛大なパーティを開くことが、海事展の重要な構成要素の一つとなっています。お昼の展示会よりも夜の交流会の方が、企業の代表者や主要な取引先と名刺交換が出来るなどチャンスが多く、貴重な機会を求めて参加を希望する方が後をたちません。
 交流会は今治市内のホテルで開催されましたが、立食形式でも「立つところがない」と思われるほどの参加者で満員となっていました。
 満員の交流会の冒頭に今治市海事都市交流委員会檜垣幸人会長が、「海運・造船で日本における海事の占める役割が大きいのでバリシップ2011が今治で開催できている。全てが揃う海事都市のプレゼンスを上げ、市民の皆さんにグローバルさとハイテク機器を肌で感じていただきたい。海事都市今治は決して偶然出来たのではなく、海運・造船・舶用が協力し、切磋琢磨してきたから出来上がった。これだけの集積となったのは他に類がない。地場産業である海事産業を盛り上げるためにも、是非2年後も開催したいと思う」と挨拶されました。