交流会は今治市内のホテルで開催されましたが、立食形式でも「立つところがない」と思われるほどの参加者で満員となっていました。
満員の交流会の冒頭に今治市海事都市交流委員会檜垣幸人会長が、「海運・造船で日本における海事の占める役割が大きいのでバリシップ2011が今治で開催できている。全てが揃う海事都市のプレゼンスを上げ、市民の皆さんにグローバルさとハイテク機器を肌で感じていただきたい。海事都市今治は決して偶然出来たのではなく、海運・造船・舶用が協力し、切磋琢磨してきたから出来上がった。これだけの集積となったのは他に類がない。地場産業である海事産業を盛り上げるためにも、是非2年後も開催したいと思う」と挨拶されました。