「バリシップ2011」の二日目も朝から多くの来場者が訪れました。1日目と異なるのは、来場者が企業や団体の代表者が減り、企業の担当者、現場の技術者が増えたため、作業服姿や会社の制服姿の来場者が多くなったことです。
現場を有する海事都市今治らしく、実際に展示している機器をオーダーしたり、使用している人とのやりとりが出来ることは大きな特徴で、主要な関係先であり、確実な相手先にPRすることは出展社にとっても最も手ごたえのある効果的な機会であり、大きなメリットといえます。
この日も報道局の取材が多くあり、TVに答える企業代表者の姿、会場からレポートする報道陣の姿が多く見られました。前回の“BARI-SHIP”は地元にとっても半信半疑の状態でしたが、2回目を迎えた今治海事展「バリシップ2011」では、日本最大の海事都市今治の存在感が理解されてきたのでしょう。海事展開催の目的の一つである、「情報発信・情報交換」が確実になされていると思います。