2009年7月14日火曜日

今治海事展一般公開 その3

こちらは、今治市の外航海運が協力して作ったブースです。こちらも内航海運のブースと同じく、大変な人出でした。右側は操船シミュレーターで、わざわざ23日のために来島海峡と通過するCGも作成して、子供向けに短い時間で体験できるようプログラムされていました。子どもが船を操船するアドバイザーとして弓削商船高専の学生が控え、子ども達にレクチャーしていました。
奥の大型ディスプレイは船舶管理システム用のものですが、当日はタッチパネルで操作できるよう準備し、子ども達に体験させていました。説明を聞いていると子ども達もシステムのすごさがわかり、触ってみると楽しく体験でき、長蛇の列ができていました。
一見何をしているのか表現しにくい海運業ですが、訪れた人には海運業の一部に触れることができたのではないでしょうか。そして対応された海運会社の方も疲れながらも大きな手ごたえを感じられたようです。